ホームページに寄せられたご意見・ご要望(5月21日まで)
(4月24日~5月21日分)
カッコ内、前は4月24日~5月21日までのメール数。後ろは3月31日~4月23日までのメール数
3月31日~4月23日までの、のべ総数478通。メール総数は333通。
4月24日~5月21日までの、のべ総数202通。メール総数は168通。
- 注1:複数の項目に係る意見等を述べたメールについては、複数回カウントしている。
- 注2:寄せられたメールのうち、内容が明らかに今回の意見募集の趣旨に外れているもの、内容が意味不明なもの、公聴会についての問い合わせのようなもの等については、カウントしていない。
キャリア制度に係る意見・要望(15通、60通)
- キャリアが採用の際にポスト等において優遇されるのはやむを得ないが、それ以降は、平等な考課制度の下で職務を行うべき。
- キャリアが警部補・警部のうちに第一線で勤務する期間を長くして、本当の一線勤務を経験させるべき。
情報公開・苦情処理に係る意見・要望(12通、60通)
- 相談への対応を業務として位置付けること及びその業務に正当な評価を与えることが必要。
- 警察は、苦情・告発の受付等の処理を迅速に行い、申し出相手に対して処理状況を説明する責任を負うべき。
公安委員会制度に係る意見・要望(14通、22通)
- 公安委員会制度をより機能させるために、もっと組織を大きくして、より多くの権限を与えるべき。
- 官選方式の是非を再考し、半数については民意が反映されるような選任方法を講ずべき。
警察の組織・体制に係る意見・要望(18通、43通)
- 喧嘩があれば飛んで行き、学校にいじめがあれば腰軽く行く、「すぐやる課」を作るべき。大事件を早めに小事件で収めることができる。
- 組織インフラ整備の観点から行政部門(風俗営業の許認可部門)を明確に組織立て、行政対応のスピード化を図るべき。
監察制度・監察の在り方に係る意見・要望(18通、35通)
- 内部監察機能のうち、主任監察官は、公安委員会の任命・派遣人事とする。警察官の服務違反・不適事項はすべて公安委員会に報告すべき。
- 警察官の犯罪に甘いという現在の状況が変わらぬ限り、いかに監察を行おうとも何も変わらないように感じる。
警察官の意識改革に係る意見・要望(7通、29通)
- 上司の言いなり、理屈ばっかり等の警察官はやめてもらう位の荒療治をして、自分の意志を持った警察官を作ってほしい。
- 今警察官に必要な要素は、自分の仕事に対する誇りや警察官としての業務を全うしようという意欲だと思う。
告訴等に対する動きの鈍さに係る批判(32通、45通)
- 私の娘が男に追いかけまわされたことがあったが、桶川の事案と同様に、警察は何もしなかった。自分達の生命・財産は、自分で守るほかない。
- 栃木県の少年リンチ殺人事件への警察の対応を見ていると、自分の家族を守るために警察の力は当てにできないと言われているようである。
市民への横柄な態度に係る批判(13通、49通)
- 警察に相談をしたとき、そんなことで来るなよと言わんばかりの対応を受けたことがある。相手の立場を考えた言動・行動が必要と思う。
- 刑事が私の会社に電話をしてきて、ろくに名前も名乗らず、いきなり情報の提供を求めてくることに、警察官の常識のなさを感じた。
交通行政に係る批判(18通、51通)
- 交通違反の取締りに対する評価は、取締りの件数や回数ではなく、その地域で交通規則がどれくらい守られているかで評価をしてはいかがか。
- 作業現場の目の前に停めた建設車両を、現場に確認にも来ず、レッカー移動された。警察は、場面に応じて法律を運用してもらいたい。
警察刷新会議(含HP)の在り方等に係る意見・要望(19通、48通)
- 第一線で仕事をしている警察官に、実際に勤務する上で感じている矛盾や問題点を直接聞いてみるべきだ。
- 警察刷新会議において、警察官が国民全体の奉仕者であることを末端の警察官まで再認識させることができるような議論をされたい。
その他(36通、36通)
- 暴走行為をした少年に拳銃を向けたとして、警察官が懲戒免職を受けるとは、天地が逆さになっているようだ。
- 警察の不祥事が毎日のように報道されているが、これらが万事であるかのような認識は現場の警察官のモラルの低下を招きかねない。