ホームページに寄せられたご意見・ご要望(6月21日まで)

(5月22日~6月21日分)
カッコ内、前は4月24日~5月21日までのメール数。次は3月31日~4月23日までのメール数、後ろは5月22日~6月21日までのメール数。

3月31日~4月23日までの、のべ総数478通。メール総数は333通。
4月24日~5月21日までの、のべ総数202通。メール総数は168通。
5月22日~6月21日までの、のべ総数189通。メール総数は140通。
上記三期間の合計。のべ総数869通。メール総数は641通。

  • 注1: 複数の項目に係る意見等を述べたメールについては、複数回カウントしている。
  • 注2: 寄せられたメールのうち、内容が明らかに今回の意見募集の趣旨に外れているもの、内容が意味不明なもの、公聴会についての問い合わせのようなもの等については、カウントしていない。

キャリア制度に係る意見・要望(14通、15通、60通)

  • 人の上に立って働く者は、人の下で働く経験を十分に積むべき。試験だけで上に立ち、市民の安全に責任を持つ立場に立つのはお粗末に過ぎる。
  • 各県警本部長は、先ず警察官としての資質と経験が問われなければならない。官僚ではなく、優秀な警察官が就かねばならない職責である。

情報公開・苦情処理に係る意見・要望(16通、12通、60通)

  • 警察に対する苦情やメールなどは、多くの場合握りつぶされている。広く回覧するシステムを作り、苦情には回答することを義務付けるべき。
  • 今まで問題のあるたびに「捜査は適正に行われた」とごまかし続けてきた。権力を持つ方が、適正に行われたことを証拠によって証明すべき。

公安委員会制度に係る意見・要望(12通、14通、22通)

  • 国家公安委員会の存続意義について検討する必要を感じる。意味のない者に血税を費やすのは、納税者として許せない。
  • 公安委員長宛てに「親展」で出した書状が、警察の関連部局に直行していた。現在の公安委員会は、警察の「祭司」に過ぎない。

警察の組織・体制に係る意見・要望(19通18通、43通)

  • キャリアが県警本部長等に着任するのは、中央が地方の警察行政を牛耳り、指揮監督、支配しているということで、地方分権の確立になじまない。
  • 警察の仕事には、民間等に任せていい仕事もたくさんある。本当に権限を持った警察でなければできない仕事に警察官を振り向けるべきである。

監察制度・監察の在り方に係る意見・要望(13通、18通、35通)

  • 警察ではなく、市民や弁護士が選んだメンバーにより、警察の監察を行い、警察に関する問題が起きれば、市民が駆け込めるようにすべき。
  • 監察強化ばかり言っているが、本来警察は、外部の犯罪を取り締まることが目的である。警察が自信喪失をして、内向きになってしまっている。

警察官の意識改革に係る意見・要望(4通、7通、29通)

  • 月並みではあるが、警察官はより高い倫理や清潔感がなければ勤まらない。今一度原点に帰る教育をしてほしい。
  • 警察官がサラリーマン化していて、志が見受けられない。警察官が命を賭けて市民を守るために働くようなシステムを編み出してください。

告訴等に対する動きの鈍さに係る批判(31通、32通、45通)

  • 栃木のリンチ事件での県警の対応は、職務怠慢というレベルではない。被害者を思うと、本当に哀れでならない。
  • 警察に詐欺事件の捜査を依頼したが、別件で忙しいからと投げ出されたままだ。事が公にされないと、警察が動かないことこそが問題である。

市民への横柄な態度に係る批判(10通、13通、49通)

  • 警察署に電話すると、対応者の態度は無礼で横柄なことが一般的である。これでは、警察に相談するなど無理な話である。
  • 車を当て逃げされて警察に行ったところ、それくらいで来るなという感じであった。当てられたことよりも、対応した警察官が許せない。

交通行政に係る批判(31通、18通、51通)

  • シートベルト、チャイルドシート、着色ガラスは、事故を起こした場合に自分が死んだり怪我をしたりするだけなので、違反とすべきでない。
  • 反則金制度を導入した結果、お金で刑罰を免れることができるという安易な考えが、ドライバーに浸透してしまった。

警察刷新会議(含HP)の在り方等に係る意見・要望(17通、19通、48通)

  • 抜本的な大手術を行わない限り、警察に根ざした腐敗は無くならない。唯一頼りになる組織として、警察刷新会議の活躍を期待している。
  • 具体的な事例(例えば、栃木リンチ事件)について議論し、具体的な提言を出してほしい。現場を踏まえた議論が刷新につながる。

その他(22通、36通、36通)

  • 警察は、事件・事故に関する捜査を独自に行い過ぎているのではないか。他の組織との連携、情報交換により解決される問題も多いと思う。
  • 警察が「○○月間」とキャンペーンを行うのはどうか。警察の仕事は、日々変わらぬはず。