国家公安委員会委員長記者会見要旨

1 日時 平成19年2月27日(火)9:01~9:12

2 場所 警察庁第4会議室

3 概要 問  鹿児島の志布志事件の判決が金曜日に出まして、無罪判決が出たのですが、判決理由の中で、強圧的な取調べがあったことについて指摘されておりますけれども、それに対するコメントをお願いします。

答 そのような指摘が判決においてなされたということは聞いておりまして、 これは困ったことだと思いました。取調べというのは、それ(強圧的な実施)が目的ではないのですから、しっかりやっていただけるものだと思っておりました。警察としては、そのような教訓といいますか、事実を指摘されたわけですから、しっかり受け止めて今後の捜査に活かしていかなければいけない。反省をするということも含めてです。

問 今回、取調べのやり方ですとか、捜査のずさんな手法に問題があると思うのですが、当時の捜査の経緯について、今後調査をするようなお考えはありますでしょうか。

答 もう1回、レビューはしなければいけないとは思いますが、具体的にまだ現時点では、詳細な報告は入ってきていませんので・・・。

問 レビューしなければいけないということは、悪いところはどこだと調査する必要があるとお考えですか。

答 整理しなくてはいけないと思います。

問 常識に考えても、あってはならないような取調べが行われたと思われます。無罪も出ております。当時の捜査幹部の責任は重いと思いますけれど、当時の捜査幹部に対する処分については御検討されていますでしょうか。

答 基本的にはレビューしてみないと何とも言えないと思いますが、これは鹿児島県警と鹿児島県公安委員会で事実をしっかり把握して、必要なことがあれば必要な対応をしてもらわなければいけないだろうと思います。我々としては、それを具体的に指導することはできないので、適正に対処するようには伝えないといけないと思っております。

問 レビュー。当時のことを、調査をきちんとやるようなお考えと、考えてよろしいのでしょうか。                                                                                                     

答 ・・・(無言でうなずく)。

選挙というのは罪作りですね。