国家公安委員会委員長記者会見要旨

1 日時 平成21年4月7日(火)9:09~9:15

2 場所 院内内閣記者会

3 概要 問  北朝鮮のミサイルの関係ですけれども、初日も含めた政府の対応というものを、どのようにお考えになりますか。

答  若干の誤りはございましたが、大方、しっかりとした対応ができたのではないかなと私は思います。国民の皆様方にもそう御不安をお掛けせずに、政府のメッセージ等も、しっかりと受け止めていただいたのではないかなと思っております。これが、果たして数年前ではどうだったかというと、若干不安もあったでしょうし、そういうことを踏まえて、(今回は)ある意味、冷静に国民の皆さんも対応に当たられていただいた証ではなかったかなと思います。政府もしっかりとしたサポートを、そしてメッセージを総理を中心として発していたのではないかなと思いますし、いろんな意味で、身近に危険もあるんだということを、私はもちろんでありますけれども、国民の皆様とも危機管理という意味で共有できたということではなかったかなと思います。

問  一方で、今回の発射を受けて拉致事件の解決が遠のいたのではないかというような声も一部ではあるのですけれども、それについてはどのようにお考えですか。

答  これは外交交渉等に関わる話でありますが、警察としてはこれによって(拉致事件の解決が)遠のくということがあってはならないことだと思っておりますし、いろんな事件・事案を踏まえて、なお一層解決に向けた対応が必要ではないかと思います。国際世論のいろんな啓蒙啓発にも全く応じない国で、今度は飛翔体の発射ということにもなり、改めて拉致問題について、警察としては強化をして、しっかりとした対応を取らなければいけないという思いを新たにさせていただいたところでもございます。

遠のいたかどうかに関わらず、しっかりと対応してまいりたいと思っております。