中井国家公安委員会委員長就任記者会見要旨

1 日時 平成21年9月17日(木)01:26~01:30

2 場所 総理大臣官邸

3 概要  国家公安委員会委員長、拉致問題担当大臣を拝命しました中井洽でございます。総理からは、国民の安全を確保するため、治安の確保に全力で取り組む、国の責任において拉致問題の解決に取り組み、全ての拉致被害者の一刻も早い帰国に向けて全力を尽くす、こういう指示書をいただいております。今日は、本会議場で本当に鳩山総理の誕生を感慨深く、また感激して見ておりました。

三十数年前に、一番反対方の野党の一番前の席へ初当選をしまして、今日は与党席の一番後ろでこの逆転というか政権交代の実現を目にして、本当に国民の皆様に感謝を申し上げ、責任の重さを感じております。この重さを十分、担当大臣として受け止めて、国家公安委員長、拉致問題担当という非常に変わった組み合わせでありますが、経験をいかして全力で頑張ってまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

問  従前の拉致対策本部の活用というのはどのようにお考えでしょうか。

答  現在の拉致対策本部をどういう形にするのか、あるいはもう一度閣議決定を仕直すのか、こういったことを含めて、今、政府内で調整をいただいております。これを決めてから、いろんな組織を考えていきたいと思っております。

問  警察庁は政府の一員ですけれども、他省庁と違いまして政治的な中立性が非常に重要な役所だと言われているんですが、そういう中で、明日を予定された警察庁長官の会見は、事務次官会見の中止ということにより、中止になってしまいました。このことは、警察行政への政治介入のようにも見えるんですけれども、その辺の御所見をお聞かせ下さい。

答  国家公安委員会の委員長は大臣がやる、こういう形になっています。したがって、この警察庁長官の記者会見の中身はなんだと聞きましたところ、公安委員会における審査の、あるいは委員会の在り方を警察庁長官が報告をする、その記者会見だと、それがずっと一週間に一遍続いていると言われるから、それはどうなんだろうと。

しかし、あなたの仰るように警察業務という特殊性に鑑みて、いろんな形での記者会見や記者ブリーフはあるだろうと、そこら辺を含めて少し、私とあるいは公安委員会、明日、公安委員会がありますから、公安委員のメンバーの皆さん、それから内閣内のこの次官の記者会見は許さないという基本的な方針、これらと一遍調整しよう、こういうことに今なっております。

明日は、警察庁の方が自分達の判断で取りあえずやめると、こういう状況であります。