国家公安委員会委員長記者会見要旨

1 日時 平成21年11月4日(水)8:50~8:55

2 場所 衆議院議員食堂

3 概要   別に何もありません。質問主意書に対する答弁にサインしただけでございます。

問  月曜日に、特定失踪者の御家族の方に言及されたようなんですけれども、拉致の認定基準ですね、こちらの見直しをお考えなんですか。

答  これは、これから新しく出来ました3つの部局の1つで検討していただくということになります。その結果をいただいて、警察当局等々に相談しながら考えていきたいと思っています。

問  大臣のお考えとして、どの部分をどういった方向にという腹案はお持ちですか。

答  無理矢理、認定を増やそうとしているわけではありませんが、いつ、どういう状況で作られたのかというのも明確ではありません。しかも、冒頭に「北朝鮮当局の意思により」と書いてあるんですね、「それを確かめる」と書いてあるんですね、これ金正日さんに聞きに行くわけには行きませんからね。これ、どうしてそれが入ったのかということを、一遍、検証してみたい、当時にはそれなりの理由があったんでしょうからと思っています。

問  関連なんですが、特定失踪者の御家族と面談されて、改めて御所見をお聞かせ下さい。

答  僕自身も、野党の国会議員時代からずっと関わってきましたから、御家族の方々の気持ちは察しているつもりですが、改めて大臣として会談をしてみると、やはり今までの政治の怠慢、あるいは捜査の不十分、特に国家公安委員会委員長をしてますものですから、捜査が十分されていないという思いが強く伝わって来ました。就任以来、警察庁当局そのものにも、いろんな時に「どうなんだ」と聞いておりますが、警察としては、「こういう事情で、こういうことで認定出来ない」という言い方をしてますが、まあ、少し拉致ということで捜査し始めたのが遅すぎてですね、証拠そのものが判明していない、証言も得られないという形で、不明状況の事件が多過ぎる。これだけ情報が発達して、これだけ写真等が公開されていても、なおかつ生死が不明だということに置かれている御家族の気持ちも、大変辛いものだなと改めて思いました。

問  月曜日に党の方で、関係団体と陳情等受ける時は、幹事長室を通じてということだったんですが、今後も特定失踪者問題調査会とはお会いになる予定といいますか。

答  これは、陳情団とは関係ないですね。

問  その中で要望もあるわけですよね。

答  いやいや、これは陳情とは関係ありません。それはまた、政策とか税制のことですから、拉致だとか特定失踪者という問題は、やはり内閣の行動だと僕は思ってますから、党にももちろんバックアップをしてもらわなければなりませんが、幹事長室を通してという話ではありません。