国家公安委員会委員長記者会見要旨
1 日時 平成22年1月26日(火)18:21~18:32
2 場所 衆議院議員食堂
3 概要 予算委員会が終わりました後引続いて閣議が行われました。閣議そのものは、御報告するほどの特段の案件はございませんでした。閣議の中で、総理の本予算の施政方針演説、外務、財務の演説等の原稿が示されまして、それぞれ議論をいたしました。外務大臣、財務大臣、また経済政策担当の菅さんの演説には質問はなかったんですが、総理の所信に対しては、かなりいろんな角度からの論議がございました。これを受けて、各役所も文言の訂正等を明日の10時までに行うということで終わったところでございます。引き続き閣僚懇に入りまして、防衛大臣、内閣官房長官、外務大臣からハイチにおけるPKOに関する国際平和協力業務の実施準備についてということで、御発言がありました。ハイチにPKOの派遣として、数百名からなる我が国の施設部隊の派遣を決定して準備に入ったということでございました。それから総務大臣から夕張市の財政再建についてということで御発言があり、閣僚懇を終わったところでございます。その後前原大臣から、「JAL、日航の再建に向けて1週間、各方面の協力のおかげで無事に空を安全に飛び続けている。これからも協力をお願いしたい。」という御発言があって終わりました。以上です。
問 普天間基地の移設問題に関連してお伺いしたいんですが、先日の名護市長選挙で辺野古移設反対の候補が当選されて、このことについて平野官房長官が、記者会見で「結果を斟酌する必要はない。」と発言されて、与党の国民新党、社民党、沖縄県の関係者からもいろんな反発が出ているんですが、この発言について閣僚の一人として受けとめをお聞きしたいということと、普天間基地の移設問題について、大臣なりに何かお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。
答 斟酌しなくていいということを平野さんがいつ言ったの。僕は聞いてないから答えようがないな。また、沖縄の基地の問題については、長い議員経歴ですから、いろんなことを知っていますし、いろんなことを思っていますが、せっかく閣内で5月の末までに決定をするということで関係閣僚でやってらっしゃるわけですから、私なんかが口を出さない方がいいだろうと思っています。
問 小沢氏の土地取引に関する事件の話で申し訳ありませんが、一つお願いします。幹事長の続投を支持するかというのが1点。もう一つは、土地購入の4億円の説明が変化しましたけれども、その説明に納得できますか、ということなんですが。
答 この間の党大会の時にも「続投はどうでしょうか」という御質問が記者さんから出ましたが、幹事長の任期はまだまだありまして、この間の党大会は人事の大会じゃありませんから、僕は何も問題はないだろうと、こう考えています。まあ、調べられているということですが、僕もよく分かりませんけれども、告発人は、名前も代表者名も分からない団体だということです。この告発に基づいて被疑者調書をやったと、そして小沢さんがそれに応じて署名をされたと、こういうことであります。これに対しても、法曹界関係者から二通りあってですね、そういう何もない人たちの告発、無記名のような告発で、本当にみんなやるのかと、今までもみんなやってきたのかということと、もう一方では、告発を受理した以上はですね、調べる。調べた以上、当人、告発されたこの小沢さんの調書を取るのは、これはもう当然であって、取らなかったら逆におかしいんだというのと二つありまして、私はどういうことか、検察からここら辺は御説明いただかないと分からない、こう考えています。土地取引の中身が、小沢さんの説明が変わっているというのは、小沢さんも人の子ですから、記憶違いもあれば、いろんな思いもあって説明をされているんだと思います。しかし、検察に対してきちっと説明をして、検察はそれに基づいて調べるわけですから、それを待ってから私どもは判断をすべきだと思っています。予算委員会等で自民党の方がいろいろと、テレビの前で延々と質問をされています。それはそれで結構ですが、意図的なんかどうか、随分、乱暴な決め付けと、そして糾弾みたいな感じでで、あまり聞いていていい質問だなとは思えませんね。以上です。
問 先程の予算委員会で、震災で怪我をされた方への配慮について述べられていましたけども、あれはつまり後遺症が残っているような方への何らかの支援を前向きに考えていくということでしょうか。
答 心のケアを特にお願いしたいと。国として援助を考えてくれと言われておりますので、どういうやり方があるのか、関係省庁と相談をしたいと思っています。それが一つです。それとこの間、式典等で歌われました歌がすばらしくいい歌で、みんな感銘を受けたんですが、この歌を中心に阪神淡路での震災のいろんな面を取り入れたDVDを神戸市や兵庫県がお作りになって、日本中に配られているということであります。これは外国からも欲しいということで英訳しようとしているというお話がありましたので、それは中央でお手伝いします。国の方で英訳して、大使館や在外公館に配って、世界中に神戸の経験を生かしていただくという取組みを伝えていきたいと考えて、過般、事務方に神戸市や兵庫県と連携を取るように依頼をしたところです。