国家公安委員会委員長記者会見要旨

1 日時 平成23年2月25日(金)7:45~7:50

2 場所 院内閣議室前ぶら下がり

3 概要   今日は、ニュージーランド地震を受けて、対策本部会議が早朝から開かれましたが、正に災害、経済問題など内憂外患の感を持っておりますが、しかし、その一つ一つのことに我々としては責任を持って、十分にその役割を果たしていきたいと決意を新たにさせていただきました。今日のまず朝の決意でございました。

ニュージーランドには、警察では22名派遣をしておりますが、みんな元気に、使命感を持って、徹夜で頑張ってくれているようでありますので、引き続いてしっかりと頑張ってもらいたいということを期待をいたしております。その他、必要な要請があれば即時に対応できるように心構えを持って、これからも緊張の状態を続けていきたいと思っております。

  生存に関わる72時間というのが言われておりますけれども。

答  警察から派遣をいたしております副団長がテレビの画面でも映っていたと思いますが、この72時間ということに全然こだわっておりません。それは統計上の数字なのだろうと思います。マスコミのほうで解説してくださること、そのことは一つの多くの皆さんに対する解説としてはいいと思いますが、やっております救助隊にとりましては、それが72時間であろうと80時間であろうと関係なく、生存の望みを捨てないで最後まで必死に頑張るという気持ちで今やってくれております。ただ、時間との戦いであるということは間違いないので、そういう意味では、非常に急いでという緊迫感と焦燥感と言いますか、そういう気持ちを持ちながら頑張ってくれております。