１ 日時 平成２５年２月１日（金）９：３６～９：３９
２ 場所 院内閣議室前ぶら下がり
３ 概要 私の方から、先ほどの閣議におきまして、風俗営業等の規制及び業務の適
正化等に関する法律施行令の一部を改正する政令が閣議決定されました。こ
の政令は、遊技機の認定等に係る手数料の標準を改める、こういうものでご
ざいます。風営法では、都道府県が手数料の徴収について、風営法施行令で
定める額を徴収することを標準として、条例を定めるということになってお
りますので、現在、各都道府県では警察関係手数料条例の改正作業を進めて
おりまして、４月１日に施行予定です。
以上であります。
問 昨日、家族会の皆さんの集会があって、田口八重子さんについての思い出
の手紙なんていうのを地村さんからあったみたいなんですけれども。
答 お話承っております。やはり各地域で、こういった拉致の、あらゆる機会
を捉えて国民の皆様にしっかり伝えていただきたい、私らもそういう応援は
これからもしていこうと。先日も先週末でしたか、私、川口まで行きました
し、今後も国会の日程等々をしっかり睨みながら、できるだけ私自身も各地
域を回りたいなと思っております。
問 先週、川口の方で家族会の方から対話が、圧力も必要だけれども、対話も
お願いしますという発言があったんですけれども、これから北朝鮮の核実験
が予想されていて、なかなか対話が難しい時期もくるのかなとは思うんです
けれども、そこら辺のバランスというのはいかがでしょうか。
答 政府の方針は、対話と圧力というのは変わっていませんから、核実験がい
つあるかは分かりませんけれども、昨日、総理の国会の答弁でも厳しく対応
すると、もし、そういう核実験があった場合は、追加制裁も含めて対応する
という国会答弁でもございました。我々もそういう認識でおります。
問 その検討は、あくまでも核実験の後、速やかにということですか。
答 そうです。あらゆる可能性を想定して、私たちは準備を進めています。具
体的な中身は申し上げられませんが、速やかに対応するということだけは、
申し上げたいと思います。