国家公安委員会委員長記者会見要旨

1 日時 平成31年1月17日(木)11:25~11:28

2 場所 警察庁第4会議室

3 概要   今日は1月17日ということでございまして、本年で24年が経過いたしますけれども、6,400名を超える尊い命を奪い、甚大な被害をもたらした阪神・淡路大震災の発生した日でございます。この震災により亡くなられた方々に、改めて心から哀悼の意を表したいと思っております。
 今後、首都直下地震や南海トラフ地震等の発生が懸念されている状況でございまして、国家公安委員会委員長として、また国土強靱化担当、防災担当大臣として、しっかりと災害対策を進めてまいりたいと、心を新たにしているところでございます。
 本日の国家公安委員会定例会議の状況について申し上げます。警察庁から、平成30年度中のEBPMに関する取組などについて報告がございました。以上でございます。

問 大臣にお願いします。交通安全国民運動中央大会が、先日、本日と開かれています。第59回を迎えまして、大会の意義について大臣の御所見をお願いします。

答 (大臣)この大会では、交通事故防止・交通安全に尽力する各分野の関係者が一堂に会し、意見発表や、あるいはまた交通安全のために顕著な功績のあった方への表彰が行われる予定となっております。
 近年は、交通事故による死者数は減少傾向にありますけれども、今なお多くの尊い命が交通事故で失われております。この大会の開催を契機に、国民各層の皆様による交通安全への取組が一層力強く展開されることを期待いたしているところでございます。