国家公安委員会委員長記者会見要旨(関連部分のみ)

1 日時 平成31年4月2日(火)9:05~9:13

2 場所 中央合同庁舎8号館5階共用会議室B

3 概要

問 新元号の決定に関してお伺いします。日本の古典を典拠とする令和が選ばれた御感想と5月1日の新元号施行に向けて、どのような姿勢で担務に臨まれるのか、大臣のお考えをお願いします。

答 昨日、新元号令が発表されまして、日本の国書である万葉集から二文字を抽出して、令和と決定したわけですが、我々も日本の国書からそういった決定がされたことを大変嬉しく思っておりますし、これからもこのような形での取組も選択肢に入ったら良いなと思っております。総理の方から内容については、昨日の記者会見で非常に丁寧にお話をされたわけでありますけれども、日本の将来に希望が持てるような元号であると私自身感じましたし、それと同時に、一人一人の大きな花を咲かすというような話がありましたけれども、国民一人一人の幸せというものを願いつつ、日本の情緒というものをしっかりと胸に抱きながらこれから頑張ろうと、そういう気に私は個人的になりました。令和という響きは非常に凛としたイメージがありますし、その中に和らぎが感じ取れるので、大変良い元号ができたなと、将来に期待が持てるなと、こういうふうに個人的に思っているところでございます。

問 新元号の検討に関して複数案が示されたと思うのですけれども、他の案と比較して、どのような点で令和が優れているとお感じになられたのでしょうか。

答 他の案のことについてはコメントいたしませんので、今の令和の私のイメージというものをあえて申し上げたわけでございますので、それで御理解いただければありがたいと思います。

問 閣僚会議や臨時閣議で、大臣がお感じになったことを御発言なされたのでしょうか。

答 それはコメントいたしません。