定例委員会の開催状況
第1 日 時 令和7年10月2日(木)
午前10時00分 〜 午前10時40分
場 所 国家公安委員会室
第2 出席者 坂井委員長、宮崎、竹部、野村、秋吉、相星各委員
楠長官、太刀川次長、森元官房長、山田生活安全局長、谷刑事局長、早川交通局長、筒井警備局長、逢阪サイバー警察局長、飯濱技術総括審議官
片倉首席監察官
第3 議 事
1 議題事項
(1)国家公安委員会への意見・要望文書等の措置について
国家公安委員会宛ての電子メール、書簡等について閲覧し、回答を要するか否かの判断を行った。回答を要するものについては、その内容を了承した。
2 報告事項
(1)佐賀県警察に対する監察の実施について
首席監察官から、佐賀県警察に対する監察の実施について報告があった。
(2)「違法なドローン飛行対策に関する検討会」の開催について
警備局長から、「違法なドローン飛行対策に関する検討会」の開催について報告があった。
相星委員より、「現在、諸外国での紛争等では、ジャミング等による無力化ができない有線ドローンが使用されている旨聞き及んでいるが、このような状況を念頭に置いた対策も検討しておく必要があるのではないか」旨、委員長より、「ドローンの性能向上により、一般治安分野と軍事防衛分野の垣根が無くなってきており、一般治安分野においても高性能のドローンが使われる可能性が生じているのではないか。検討会においては、このような事柄についても検討をしっかりと進めていただきたい」旨の発言があり、警備局長から、「御指摘の点も含めて、有識者委員に検討していただくこととしたい」旨の説明があった。
竹部委員より、「ドローンの飛行禁止対象施設である原子力事業所について、警察では、ドローン対処資機材等を装備した原発特別警備部隊が警戒に当たっているが、本来、事業者側が責任を持って設置すべきセンサー等、現状必ずしも完備されておらず、警備上十分望ましい状態にあるとは言い難いように拝察する。検討会においてはドローンの攻撃力向上を考慮し、新たな原発対策と事業者の責任の在り方について議論を深めてほしい」旨の発言があり、警備局長から、「現在、原発事業者に対し、対処資機材の整備を働き掛けているところであるが、ドローンへの対処における事業者の役割については法律上不明瞭な部分も認められることから、今回、関係省庁とも連携の上、原発の事業者による対処の在り方についても議論を進めていただきたいと考えている」旨の説明があった。
(3)天皇皇后両陛下の京都府・大阪府行幸啓(STSフォーラム第22回年次総会開会式御臨席等)に伴う警衛について
警備局長から、10月4日から6日までの間、STSフォーラム第22回年次総会開会式御臨席等のため、天皇皇后両陛下が京都府・大阪府へ行幸啓になる予定であり、これに伴い、所要の警衛を実施する旨の報告があった。