定例委員会の開催状況

 

 

第1 日 時 令和8年2月12日(木)

午前1000分 〜 午前10時55分

 

場 所 国家公安委員会室

 

第2 出席者 赤間委員長、竹部、野村、秋吉、相星、宮崎各委員

楠長官、太刀川次長、森元官房長、山田生活安全局長、重松刑事局長、日下交通局長、千代延警備局長、逢阪サイバー警察局長、飯濱技術総括審議官

森内政策立案総括審議官、片倉首席監察官

 

第3  議 事

1 議題事項

(1)人事案件について

官房長から、人事案件について説明があり、原案どおり決定した。

 

(2)国家公安委員会への意見・要望文書等の措置について

国家公安委員会宛ての電子メール、書簡等について閲覧し、回答を要するか否かの判断を行った。回答を要するものについては、その内容を了承した。

 

2 報告事項

(1)令和7年の犯罪情勢について

  政策立案総括審議官から、令和7年の犯罪情勢について報告があった。

 

(2)佐賀県警察に対する特別監察の実施状況について

    刑事局長から、佐賀県警察に対する特別監察の実施状況について報告があった。

    

(3)監察の取扱い事案について

    静岡県警部による性的姿態撮影等処罰法違反等事案に関し、同県警察は、同警部を免職処分とする予定である旨、青森県巡査による性的姿態撮影等処罰法違反等事案に関し、同県警察は、同巡査を免職処分とする予定である旨の報告があった。

 

(4)法制審議会刑事法(再審関係)部会における調査審議の結果について

    刑事局長から、法制審議会刑事法(再審関係)部会における調査審議の結果について報告があった。

    秋吉委員より、「証拠の提出命令等の範囲は、再審請求の理由にどの程度関連した場合に認められるのか。また、証拠の提出命令に関して、警察が保管している証拠品について検討していることはあるか」旨の発言があり、刑事局長から、「再審事由との関係で、新証拠のみならず、旧証拠であっても関連すると思われるものが幅広く開示されるものと考えられている。また、警察が保管する証拠品の管理については、犯罪捜査規範等に規定されているところ、刑事手続のIT化も踏まえつつ、引き続き厳格に管理してまいりたい」旨の説明があった。

 

(5)第51回衆議院議員総選挙に伴う警備諸対策の実施結果について

   警備局長から、第51回衆議院議員総選挙に伴う警備諸対策の実施結果について報告があった。

   竹部委員より、「短期間で非常によく準備して大きな問題なく終えられたことは評価に値する。次回の選挙まで警護能力の保持に努めていただきたい。また、要注意人物への対応要領をしっかりと指導していただきたい」旨の発言があり、警備局長から、「候補者陣営と緊密に連携しつつ、個々具体的な状況に応じて、しっかりと対応してまいりたい」旨の説明があった。

野村委員より、「まずは諸対策の実施について敬意を表したい。特に、一般聴衆の雑踏事故が発生しなかったことが本当に良かったと思っているところ、対応に際して意識したところや今後の課題について伺いたい」旨の説明があり、警備局長から、「主催者と情報交換を行いながら街頭演説を行う会場の確認等を従来よりも慎重に実施した。今後も、警護対象者の安全の確保とともに、一般聴衆の雑踏事故防止も視野に入れながら、諸対策を進めてまいりたい」旨の説明があった。