定例委員会の開催状況

 

                                                       

第1 日 時 令和8年6月4日(木)

午前1000分 〜 午前10時25分

 

場 所 国家公安委員会室                           

 

第2 出席者 竹部、野村、秋吉、相星、佐古各委員

楠長官、太刀川次長、森元官房長、山田生活安全局長、重松刑事局長、日下交通局長、千代延警備局長、逢阪サイバー警察局長、飯濱技術総括審議官

山本首席監察官

 

第3  議 事

1 議題事項

(1)人事案件について

    官房長から、人事案件について説明があり、原案どおり決定した。

 

(2)国家公安委員会への意見・要望文書等の措置について

国家公安委員会宛ての電子メール、書簡等について閲覧し、回答を要するか否かの判断を行った。回答を要するものについては、その内容を了承した。

 

2 報告事項

(1)国会の状況について

官房長から、国会の状況について報告があった。

 

(2)佐賀県警察に対する特別監察の実施結果について

    刑事局長から、佐賀県警察に対する特別監察の実施結果について報告があった。

    秋吉委員より、「DNA型鑑定という証拠上重要な手続に不正があったという重大な事案を真摯に受け止め、外部の有識者の協力も得て一件一件丁寧に再確認を行った点は評価したい。今回の件を踏まえ、DNA型鑑定に限らず、手続上の誤りを防いだり、誤りがあった際に早期に発見したりできるような合理的で、かつ、従事する職員にとって手続の各段階がどうなっているか認識を共有できるような仕組みの構築に取り組んでいただきたい」旨の発言があり、刑事局長から、「業務の在り方については、今後、業務指導や監査等を通じて都道府県警察からベストプラクティスを集約し、全国的に共有してまいりたい」旨の説明があった。

 

(3)監察の取扱い事案について

首席監察官から、佐賀県警察におけるDNA型鑑定の不適切取扱いに関係する職員の処分予定について報告があった。

 

 3 その他

 (1)家庭内における暴力事案について

    相星委員より、「家庭内における暴力事案について、警察としてどのような対応を行うべきと考えているか伺いたい」旨の発言があり、生活安全局長から、「家庭内における暴力事案については、かつては警察が十分に介入してこなかったと指摘されたこともある。警察としては、このような人身安全関連事案については、被害者の安全確保を最優先に、個々の事案に応じて適切な判断を行い、対応することが基本であると考えている」旨の説明があった。

    竹部委員より、「近年、人身安全関連事案に関連する現場の危険度が増してきている中、過去に発生した事案を踏まえ、警察がより強力な対応を行っていこうとしていることは承知している。国民の理解を得られるよう、一貫した姿勢で対応していただきたい」旨、野村委員より、「警察の対応方針がぶれたりしないよう、一貫した姿勢で対外的な説明を行っていただきたい」旨の発言があった。