定例委員会の開催状況
第1 日 時 令和8年7月16日(木)
午前10時00分 〜 午前10時35分
場 所 国家公安委員会室
第2 出席者 赤間委員長、竹部、野村、秋吉、相星、佐古各委員
楠長官、太刀川次長、森元官房長、山田生活安全局長、日下交通局長、千代延警備局長、逢阪サイバー警察局長、飯濱技術総括審議官
大濱組織犯罪対策部長
山本首席監察官
第3 議 事
1 議題事項
(1)令和9年度警察庁予算概算要求重点項目(案)について
官房長から、令和9年度警察庁予算概算要求重点項目(案)について説明があり、原案どおり了承した。
竹部委員より、「予算抑制の観点から、他省庁で同様のシステムの開発を行うことがあれば、省庁横断的に共同して開発を行うといった対応を検討していただきたい。また、交通取締りにおいて機械の活用を促進するなど、恒常的に行う事務について新たな施策を導入する場合は、全国実施に十分な予算措置がなされるまで待つことなく、部分的、重点的又は一部地域から段階的に実施することも選択肢として、できるところから進めていただきたい」旨の発言があり、官房長から、「省庁横断的な対応について、更に広く検討を進めてまいりたい。また、予算措置に相当な期間を要する取組については、複数年の要求を見越しており、また、全国一斉に整備することが困難なものについては、モデル事業を活用するなどして対応してまいりたい」旨の説明があった。
(2)国家公安委員会への意見・要望文書等の措置について
国家公安委員会宛ての電子メール、書簡等について閲覧し、回答を要するか否かの判断を行った。回答を要するものについては、その内容を了承した。
2 報告事項
(1)国会の状況について
官房長から、国会の状況について報告があった。
(2)監察の取扱い事案について
兵庫県警部による住居侵入、兵庫県迷惑防止条例違反等事案に関し、同県警察は、同警部を免職処分とする予定である旨、兵庫県巡査長による住居侵入、窃盗等事案に関し、同県警察は、同巡査長を免職処分とする予定である旨の報告があった。
(3)家庭用IoT機器を悪用したサイバー攻撃への官民一体となった対策の推進について
サイバー警察局長から、家庭用IoT機器を悪用したサイバー攻撃への官民一体となった対策の推進について報告があった。
秋吉委員より、「家庭用の電化製品を踏み台として悪用されることについて、利用者が対策できることはあるか。利用者による対策が困難であれば、家電メーカーにアライアンスに加入していただく必要があるのではないか。また、利用者側による対策が可能であれば、対策を迅速に広報する必要があるのではないか」旨の発言があり、サイバー警察局長から、「各家庭の利用者が、自宅のIoT機器が利用されているかどうかを確認することは困難であることから、そもそも安全性に疑問を持つような機器を利用しないように注意喚起を行うとともに、危険性が確認された機器については、個別に注意喚起を行ってまいりたい。今回設立されたアライアンスにおいて、今後の対応をしっかりと検討してまいりたい」旨の説明があった。
3 その他
(1)都道府県公安委員会の会議録について
官房長から、都道府県公安委員会の会議録の状況等について報告があった。