1 日時 平成25年2月15日(金)9:57~10:01
2 場所 内閣府本府1階会見室
3 概要
問 北朝鮮が核実験をやりまして、それによって拉致問題の対話というところ
がなかなか難しいのかなと思いますけれども、そこの核実験後の拉致問題の
取組についてお願いします。
答 これは、政府として拉致問題に対するスタンスは、今までと何も変わるこ
とはありません。対話と圧力、それは何かと言うと、具体的に言うと会話を
引き出すための圧力なんです。これは、もう我々歴史の教訓でそういうふう
に考えておりますので、この方針に変わりはありません。
問 対話の窓口は閉じていない。
答 いないです。はい。
問 今のに関連してなんですけれども、核実験を受けて、拉致対策本部に2回
目協議が開かれる御予定はありますか。
答 まず、国連が声明を出しました。そして、今、国連決議について検討され
ていますので、そういったことも総合的に勘案をしながら対応を考えていき
たいと思っております。