1 日時 平成25年12月3日(火)8:16~8:20
2 場所 警察庁第4会議室
3 概要 今日は、私の方から特に報告することはございません。以上です。
問 石破自民党幹事長がブログで特定秘密保護法反対の運動について、絶叫戦
術はテロ行為と本質的においてあまり変わらないというような発言をされま
した。その後、訂正をされまして、絶叫戦術は本来あるべき民主主義の手法
とは異なると。一連のこうした動きが秘密保護法案の審議にも影響するよう
な情報になっているんですけれども、大臣はどういうふうに御覧になってい
ますか。
答 それは訂正をされたということで、ゆめゆめ間違ってもこういう時期です
から、誤解を生まないように訂正をされたということだと思います。それは
それで私はよろしいのではないかと考えております。
問 大臣御自身は、ああいう国会周辺での反対運動、デモ運動についてはどう
いうふうに考えておられますか。
答 これは活動の自由、表現の自由がありますので、合法的な範囲内ではそれ
は許されるものです。ただ、私は、議員会館にいますとたまにすごく音が大
きすぎて、お客様との会話が聞きづらいときがありますので、それはちょっ
と仕事がしづらいときがありますけどね。
問 仕事がしづらいだけであって、別にテロではないと。
答 だから、仕事がしづらいというだけです。音があまりうるさすぎるとね。
それは、与野党問わず議員の方はみんな同じような思いを感じているのでは
ないでしょうか。
問 閣僚懇談会があったと思うんですけれども、甘利大臣の病状とかそういう
説明は受けられましたか。
答 それは個人の問題ですから、私から言及は控えさせていただきます。
問 説明はあったけれども控えるということですか。
答 そのことも含めて一切お答えは差し控えさせていただきます。
問 TPPも含めて国内外から注目される公人でもありますし、注目される立
場ではあると思うんですけれども、説明があったかどうかについても、それ
は説明できないと。
答 閣議とか閣僚懇談会の中身の内容は、一切口外しないことになっています。
問 閣僚懇談会は、官房長官会見なんかでも説明されていますよね。
答 官房長官は、説明はできます。
問 大臣御自身も説明することは。
答 私の所掌の問題は発言しますけれども、それ以外は今までも発言したこと
はありません。