国家公安委員会委員長記者会見要旨

１　日時　平成２６年１１月１１日（火）９：４８～９：５２

２　場所　中央合同庁舎８号館５階共用会議室Ｂ

３　概要　　　私からの積極発言はございません。

問　 昨日、拉致の関係でアメリカからのキング特使と大臣お会いになられたと思うのですけれども、御家族ともお会いになられて、そうした際に国連の北朝鮮に関する決議であるとか、あとは日朝のことについても少し触れたようなことを言っていましたけれども、大臣とはどのようなお話しをされて、日米どのように連携されるということを確認されたのかお願いします。

答　 キング特使とは、この５年間、何度も拉致議連メンバーあるいは家族会、救う会のメンバーとアメリカなどでお会いしているところでございまして、今回、日本政府の拉致問題解決に向けての取組、姿勢をアメリカは支持するということと、それから、国連で１１月には第３委員会、そして、１２月には国連総会で決議がなされるわけでございますが、今、国際刑事裁判所への付託を含む厳しい文言の調整をしていますが、それを日本、アメリカ共に強く決議に持っていこうという確認をしたところでございます。それから、家族会の皆様とお会いした感想もおっしゃっていらっしゃいまして、私の方から高齢化が進んで、お体の具合もいろいろと出てきているので、時間がないというようなことを申しましたところ、それに対しては深い共感、解決しなければということをキング特使はおっしゃっていらっしゃいました。

問　 今メディアで衆議院解散について取り沙汰されていますが、大臣の御所見をお聞かせください。

答　 それは総理の専権事項でありますので、私から特に申すことはございません。