国家公安委員会委員長記者会見要旨(警察関連部分のみ)

1 日時 平成29年7月4日(火)10:43~10:48

2 場所 中央合同庁舎8号館5階共用会議室B

3 概要

問 先ほど、北朝鮮がミサイルを発射したようなのですけれども、大臣に入っている情報があれば御紹介いただきたいのと、お受け止めをお願いします。

答 これまでの弾道ミサイルの発射に続く今回の発射は、明白な安保理決議違反でありまして、極めて問題のある行為であります。引き続き、情報収集や関連施設の警戒警備等を徹底し、国民の安全・安心の確保に万全を期すよう、警察を指導してまいりたいと思います。

問 2日に都議選がございましたが、自民党が惨敗という結果になりました。閣僚としてのお受け止めと、今後、自民党、政府としてどう対応すべきか、お考えをお聞かせください。

答 今回の都議選は大変厳しい結果であり、謙虚に受け止めたいと思います。閣僚の一人として、一層の緊張感を持ちながら諸課題に誠実かつ真摯に取り組み、国民の信頼を回復することができるよう、努めてまいりたいと思います。

問 閣僚の一人として、国政の状況も大変、影響したと思うのですけれども、敗因をどのように見ていらっしゃいますでしょうか。

答 昨日、安倍総理が反省すべき点は反省しながら、謙虚に丁寧に、しかし、やるべきことはしっかり前に進めていかなければならない。また、厳しい批判を真摯に受け止めなければならないと述べていると承知しております。私としても、一層の緊張感を持ちながら、諸課題に誠実かつ真摯に取り組んでまいりたいと思います。