国家公安委員会委員長記者会見要旨(警察関連部分のみ)

1 日時 平成30年3月13日(火)9:11~9:14

2 場所 中央合同庁舎8号館5階共用会議室B

3 概要

問 昨日、財務省が森友文書について書き換えを行っていたという調査結果を明らかにしました。国会で嘘の答弁をして、更に嘘の文書を提出するという事態だと思うのですが、大臣は公文書の管理についてどのようにお考えでしょうか。

答 公文書そのものが、今言われたように書き換えが行われたということについては、あってはならない話だと思っています。この件については、総理も財務大臣も謝罪をしています。私たち1人1人の閣僚も、同じ閣内の人間でありますので、この公文書の管理のことについてこんなことがあってはならないという意味で、今回の事態を重く受け止めなければならないと思っています。調査は引き続き、しっかりと行われるようにならなければならないと感じています。

問 1人1人の閣僚も、ということが大臣からありましたが、改めて閣僚の一員として政府として受け止めがあれば、大臣から御所感をいただければと思います。

答 こちらも繰り返しになりますけれども、このことについて、総理も財務大臣も謝罪をしております。1人1人というのは他の大臣もそうですけども、私も閣内の1人でありますので、公文書の管理のことについては今回こういうことがあってはならないと思っておりますので、しっかりと重く受け止めて、なお調査が行われるべきだと思います。

問 今月、近畿財務局の職員の方が死亡して、遺書があったということで自殺されたという報道がありました。兵庫県警において対応されたと聞いておりますが、事実関係についてお伺いします。

答 近畿財務局の方が亡くなられたという報告は受けております。また、この方のプライバシー、ご遺族の方のプライバシーもありますので、このことについてのお答えは、差し控えさせていただきたいと存じます。