国家公安委員会委員長記者会見要旨(関連部分のみ)

1 日時 令和3年3月16日(火)8:26~8:31

2 場所 中央合同庁舎8号館5階共用会議室B

3 概要

問 本日で菅内閣の発足から半年です。大臣の業務についてみると、大雪や先月の福島県沖での震度6強の地震等、災害が続いている印象を受けるのですが、大臣として、特に危機管理等で心掛けていたこと、一方、菅内閣全体についてみると、コロナ対策や接待問題等課題も出ていますが、今後の宿題・課題をどのように感じていますでしょうか。

答 災害はいつ来るか分からないという中での緊張感は、あるとないとでは精神的に随分違うと思います。そうであるからこそ、被災地の皆さんは、なおさらそのような思いが強いと思います。まさか、ここでこんなことが起きるとは思っていなかったということは、繰り返しになりますが、どの被災地に行っても聞こえてきた話であります。特に半年というイメージが感覚的にはありませんでしたが、この半年間、その不安そのものに寄り添うということがどういうものかということをどう共有するかが一日一日課題だと思ってやってまいりました。その他のこともたくさんございますが、それぞれの所管で、しっかりと共有をしながらやってまいりました。