国家公安委員会委員長記者会見要旨(関連部分のみ)

1 日時 令和3年9月14日(火)10:59~11:06

2 場所 中央合同庁舎8号館5階共用会議室B

3 概要

問   自民党総裁選についてお願いします。先週金曜日に、岸田前政調会長、高市前総務大臣に続き、河野規制改革担当大臣が立候補を表明されました。週末にかけて行われた各社世論調査では、河野大臣を指示する声が多数を占めているということもありますが、改めて、大臣は総裁選に向けて、どの候補を支持されるのか、お立場・お考えをお聞かせください。

答  私は河野太郎大臣を応援しております。まず、同期当選、25年間の友情がございます。また、同い年、同じ政策集団に属しております。河野大臣の政策は、安全・安心な国づくりを維持しながら、日本社会の豊かさを維持するために、改革意欲に燃えると同時に、現実的な選択肢を示していると思います。そういう観点からも、河野大臣を全力で支援してまいります。何よりも、先ほど申し上げたように、25年間にわたる同期としての友情を大切にしてまいりたいと思っております。

問   今おっしゃられた河野大臣の政策について、少し伺いたいのですが、先週記者会見を開かれてから、各社のテレビ番組に出演されて、河野大臣は、特に経済政策であったり、あるいはロックダウン法制の必要性について言及されていたかと思います。また、例えば、河野大臣、いわゆるアベノミクスに対しては、少し反省するような立場や雇用を重視するような考えを述べられていました。ロックダウンについても、ある程度必要であるというようなお考えを示されたと思いますが、こういった点について、大臣どういうふうにお考えでしょうか。

答  詳細は、当然のことながら、河野大臣がお語りになるものだと思っておりますが、先週の記者会見でも、自民党総裁選について、どのような観点から候補者を応援するかという御質問があったと思いますが、今申し上げましたように、25年にわたる友情があると同時に、まずは新型コロナウイルス感染症対策、そして経済対策、これに全力を挙げる方、そういう意味では、河野大臣はそれをされると理解しております。