国家公安委員会委員長(代理)記者会見要旨

1 日時 令和4年9月22日(木)11:56~11:58

2 場所 警察庁第4会議室

3 概要   本日の国家公安委員会定例会議の状況について申し上げます。谷委員長が現在、ASEAN+3国際犯罪閣僚会議にオンラインで参加されているため、私が代理いたします。案件については、故安倍晋三国葬儀に伴う警備等がございました。以上です。

問  長官にお尋ねします。ただ今委員からございましたが、来週27日に安倍元総理の国葬儀が行われます。今回、長官自ら会場の日本武道館やその周辺を実査したところですが、今回の警護警備にどのように取り組むのか、改めてお考えをお願いします。

答 (長官)いよいよ国葬儀の日程が迫ってまいりました。昨日、今お話されましたとおり、私自身、国葬儀が執行される日本武道館とその周辺の状況について実査をしてまいりました。
 参列者の安全と国葬儀の円滑な執行を確保するために全力を尽くすという決意を新たにしたところであります。
 また、今回、新たな警護要則の下で行われる最初の大規模警備ということになります。警察庁が警護計画のチェックを行うという仕組みを導入した、その初めての適用ということにもなります。
 昨日の実査の結果も踏まえつつ、的確な警護計画を作成して、それに基づいて、警視庁を中心とする全国警察が一丸となって警護警備に万全を尽くすという体制を構築してまいりたいと考えております。