国家公安委員会委員長(代理)記者会見要旨

1 日時 令和8年9月17日(木)10:49~10:52

2 場所 警察庁第1会議室

3 概要  本日の国家公安委員会定例会議の状況について申し上げます。あかま委員長が欠席のため、私が記者会見を代理いたします。案件については、「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集についてなどがございました。以上です。

 

問  長官にお尋ねします。アジア競技大会、それから、パラリンピック競技大会が間もなく愛知県中心に始まるところです。今回の大会、警衛・警護、それから、ローン・オフェンダー対策等が中心かと思いますが、今回の大会への警備をどのように取り組むか、お考えをお願いします。

答 (長官)愛知・名古屋2026アジア・アジアパラ競技大会は、厳しい国際情勢の中、45の国・地域から選手が参加し、国際的にも注目を集める競技大会であり、また、主会場である瑞穂公園陸上競技場のほか、競技会場や宿泊施設が各地に分散しているなどの特徴があることから、警察では、各種情勢等を踏まえた警備態勢を確立いたしまして、組織委員会等と緊密に連携しながら、会場等におけるテロ等違法行為の未然防止、会場内外における雑踏事故の未然防止、競技会場周辺における交通対策による混雑防止等の警備諸対策を推進することといたしております。
 また、アジア競技大会の開会式につきましては、天皇皇后両陛下及び秋篠宮皇嗣同妃両殿下が御臨席になるほか、様々な国内外の要人の来場が想定されているところであり、主会場等とその周辺地域の上空におけるドローン対策を含めまして、警衛・警護に万全を期すことといたしております。
 さらに、御指摘ありましたローン・オフェンダーにつきましては、ローン・オフェンダーによる違法行為の未然防止のため、9月14日に、警察庁に「アジア大会LO脅威情報統合センター」を設置し、警察庁を司令塔として、全国警察が一体となって対策を推進しているところであります。
 警察といたしましては、これらの警備諸対策を推進し、選手、観客等の安全と大会の円滑な進行の確保に万全を期してまいりたいと考えております。
 国民の皆様方には、違法行為の「前兆」となり得る不審者、不審車両、不審物件等に係る通報のほか、会場周辺等における警備の強化、警衛・警護に伴う交通規制等に御理解と御協力を賜りたいと考えております。