定例委員会の開催状況

 

 

第1 日 時 令和3年1月14日(木)

午前10時00分 〜 午前11時20分

 

場 所 国家公安委員会室

 

第2 出席者 安藤、小田、櫻井、横畠、木村各委員

松本長官、中村次長、露木官房長、小田部生活安全局長、田中刑事局長、木交通局長、彦坂情報通信局長

林審議官(警備局担当)

 

第3  議 事

 

1 議題事項

(1)人事案件について

官房長から、人事案件について説明があり、原案どおり決定した。

 

(2)国家公安委員会への意見・要望文書等の措置について

国家公安委員会宛ての電子メール、書簡等について閲覧し、回答を要するか否かの判断を行った。回答を要するものについては、その内容を了承した。

 

2 報告事項

(1)令和2年中の交通事故死者数について

    交通局長から、令和2年中の交通事故死者数について報告があった。

    木村委員より、「この統計について分析を行い、今後の交通安全運動等に活かせるようにしていただきたい」旨、横畠委員より、「最近は交通事故死者数が減少しているので、死者数以外にもきめ細かく統計数値を収集し、事故原因の究明や今後の対策に繋げることが重要ではないか」旨の発言があり、交通局長から「今後、30日以内死者や負傷者数等の統計が出るので、さらに分析を行ってまいりたい」旨の説明があった。

安藤委員より、「この交通事故死者数の発表に係る報道を見ると、各都道府県がそれぞれ課題を意識しながらメッセージを発しており、毎年年頭に発表することに意味があると感じられる。全国の状況を知るにも良い内容となっている。本統計に対する警察庁の分析や見方を合わせて説明するなど、広報の仕方についても工夫してみてはどうか」旨の発言があった。

 

 (2)オウム真理教に対する観察処分の期間の更新決定(7回目)について

    審議官(警備局担当)から、オウム真理教に対する観察処分の期間の更新決定(7回目)について報告があった。

    木村委員より、「新型コロナウイルス流行による社会不安により、オウム真理教を知らない若年層の離職者等が勧誘のターゲットになることを懸念しているので、そういう社会情勢にも関心を払って取り組んでいただきたい」旨の発言があり、審議官(警備局担当)から、「一連の事件の風化防止のために広報啓発等に取り組むほか、事件検挙した際の情報発信も行ってまいりたい」旨の説明があった。

 

 (3)新型コロナウイルス感染症への対応について

    審議官(警備局担当)から、新型コロナウイルス感染症への対応について報告があった。

    櫻井委員より、「現在、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の改正も検討されているが、新設が検討されている過料の行政処分等、警察が積極的に関与することが適切でないものもあるので、改正の動向を注視しながら、警察としての適切な対応を検討していただきたい」旨、小田委員より、「トラブル発生時等の対応が必要なケースを見極め、基本的には抑制的に対応していくことが重要である」旨、安藤委員より、「知事部局等からの要請に対し、警察がどう対応するのかについては、警察庁で検討するとともに都道府県と情報共有し、現場が混乱しないようにしていただきたい」旨の発言があり、長官から、「都道府県警察が新たな取組を行うかどうかについては、警察庁とも連携の上、個別具体的に判断することとしている。今後も適切に対応していくよう指導してまいりたい」旨の説明があった。