定例委員会の開催状況

 

 

第1 日 時 令和3年3月25日(木)

午前10時00分 〜 午前1135

 

場 所 国家公安委員会室

 

第2 出席者 小此木委員長、安藤、小田、櫻井、横畠、宮崎各委員

松本長官、中村次長、露木官房長、小田部生活安全局長、藤本刑事局長、木交通局長、大石警備局長、砂田情報通信局長

古谷皇宮警察本部長

 

第3  議 事

 

1 議題事項

(1)人事案件について

官房長から、人事案件について説明があり、原案どおり決定した。

 

(2)「警察職員の服務の宣誓に関する規則の一部を改正する規則案」について

官房長から、「警察職員の服務の宣誓に関する規則の一部を改正する規則案」について説明があり、原案どおり決定した。

小田委員より、「服務の宣誓について、広報を工夫してもっと国民に知られるようにすれば、職員の意識も高まるのではないか」旨、宮崎委員より、「服務の宣誓から長期間経つと記憶が薄れるので、初心に返ることができるような機会を設けるなどしてはどうか」旨の発言があった。

 

(3)警備業の要件に関する規則等の一部を改正する規則案等について

刑事局長から、警備業の要件に関する規則等の一部を改正する規則案等について説明があり、原案どおり決定した。

 

(4)関東関根組の指定の確認について

刑事局長から、関東関根組の指定の確認について説明があり、原案どおり決定した。

 

(5)国家公安委員会への意見・要望文書等の措置について

国家公安委員会宛ての電子メール、書簡等について閲覧し、回答を要するか否かの判断を行った。回答を要するものについては、その内容を了承した。

 

2 報告事項

(1)国会の状況について

    官房長から、国会の状況について報告があった。

 

(2)監察の取扱い事案について

    官房長から、中国四国管区警察局の事務官によるセクシュアル・ハラスメント事案に関し、同事務官を局長注意とする予定である旨の報告があった。

 

(3)令和2年における生活経済事犯の検挙状況等について

    生活安全局長から、令和2年における生活経済事犯の検挙状況等について報告があった。

    安藤委員より、「生活経済事犯は守備範囲が広く関係省庁も多岐にわたるので、これまでの連携における課題等を精査し、関係省庁との連携の実質化を図っていただきたい」旨の発言があった。

 

(4)令和3年春の全国交通安全運動の実施について

    交通局長から、令和3年春の全国交通安全運動の実施について報告があった。

    安藤委員より、「今回は、イベントの実施が難しい状況にあるが、この1年間、コロナ禍の中で工夫してきたノウハウを活かし、広報啓発等の取組を充実させていただきたい。また、これまでにも提言しているが、自転車乗車時のヘルメット着用の浸透についても、広報啓発を工夫していただきたい」旨の発言があった。

 

(5)新型コロナウイルス感染症への対応について

    警備局長から、新型コロナウイルス感染症への対応について報告があった。

 

3 その他

(1)古谷皇宮警察本部長から、皇宮警察本部の抜本的強化のための対策について報告があった。

小田委員より、「国民の視線も意識し、この対策が皇宮警察本部の改革の第一歩となるよう、しっかり取り組んでいただきたい」旨、櫻井委員より、「今後、国家公安委員会の意見も踏まえて対策の詳細についてよく検討した上で推進するとともに、進捗状況を適時適切に報告いただきたい」旨、横畠委員より、「業務上、皇宮警察という組織の特殊性はあるだろうが、今回の対策等により組織の風通しを良くしていくことは必要である」旨、安藤委員より、「問題が発生した時だけでなく、日頃のコミュニケーションの在り方についてもよく検討していただきたい」旨、宮崎委員より、「職員の人材育成に当たっては、皇宮警察という特殊な環境に特化したスペシャリストを作りたいのか、ジェネラリストを目指すのか、目標がぶれないよう、何を学び取ってほしいかを明確にし、効果的に行うようにしていただきたい」旨の発言があった。

皇宮警察本部長から、「委員からの様々なご指摘を踏まえ、今後、国民の目をより意識し、職員が自己の業務について説明責任を果たせるよう、諸対策を講じてまいりたい」旨、長官から「コロナ禍の影響で従前と業務の有り様も変わり、緊張感のある場面が減っている状況もある中、改めて、緊張感を持って業務に当たる習慣を身につけることが必要であると考えている」旨の説明があった。

 

(2)警備局長から、2020東京オリンピック聖火リレーが本日より開始される旨等について報告があった。