定例委員会の開催状況
第1 日 時 令和4年5月26日(木)
午前10時00分 〜 午前11時15分
場 所 国家公安委員会室
第2 出席者 小田、櫻井、横畠、宮崎、竹部各委員
中村長官、露木次長、小島官房長、緒方生活安全局長、大賀刑事局長、楠交通局長、櫻澤警備局長、河原サイバー警察局長、増山技術総括審議官
堀審議官(犯罪被害者等施策担当)
第3 議 事
人事評価を実施した。
(2)国家公安委員会への意見・要望文書等の措置について
国家公安委員会宛ての電子メール、書簡等について閲覧し、回答を要するか否かの判断を行った。回答を要するものについては、その内容を了承した。
2 報告事項
官房長から、国会の状況について報告があった。
(2)令和3年度中における犯罪被害給付制度の運用状況について
審議官(犯罪被害者等施策担当)から、令和3年度中における犯罪被害給付制度の運用状況について報告があった。
横畠委員より、「犯罪被害給付制度の不支給・減額の判断について、特段の事情による個別救済で結果の妥当性を図る仕組みとなっており、実際の運用に当たって配慮が必要であるが、国家公安委員会による審査を含めて制度としてはうまく回っていると思う」旨、小田委員より、「密接な関係における特段の事情については、以前は機械的に判断されていたが、最近はしっかり中身を精査して認定されているという印象を持っている」旨の発言があった。
3 その他
(1)警備局長から、北朝鮮IT労働者への不正送金事件について報告があった。
(2)警備局長から、日米豪印首脳会合開催に伴う警護警備の結果について報告があった。